令和3年10月に開催されるクラウド実践コンテストの「地方大会」にも参加決定、実践事例を発表します

オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU（ヘルプユー）」を運営する当社は、2015年にフルリモート前提で創業し、現在、約400人が日本全国・世界33カ国からオンラインで業務を遂行しています。このたび中小企業のクラウド活用促進のためのプロジェクト「全国中小企業クラウド実践大賞2021」においてテレワークに関する取り組みがモデル事例と認定されましたことをお知らせいたします。
また、これに伴い、令和3年10月に開催されるクラウド実践コンテストの「地方大会」に参加し、実践事例を発表することが決定いたしました。
今後もクラウドを活用しながら、企業・組織・社会へと貢献してまいります。

全国中小企業クラウド実践大賞とは

全国中小企業クラウド実践大賞とは、クラウドを活用して新規事業創造、収益向上、業務効率化を実現した中小企業等の実践事例を発掘し、広めていくためのプロジェクトです。
このプロジェクトに参加すると、経営方針の振り返りや対外的な発信の機会となり、身近な他社事例から学び実践することで、クラウド活用のきっかけとして、さらにはビジネス拡大の機会として活用いただけます。
参照）https://cloudinitiative.jp/#about

モデル事例に認定された当社の取り組み内容

クラウド活用により、創業から6年間、全事業オンライン前提で推進し「HELP YOU」というオンラインアウトソーシングサービスを展開。人事、経理、営業事務、SNSの運用代行など、さまざまな分野において、当社に登録されたメンバーがお客様企業の業務を代行しています。現在、世界33カ国約400人の当社メンバーがフルリモートで働く環境を実現しています。

◆対企業の強み：人口減少の社会課題にもオンラインで業務を外注することで、社内の人材不足や業務の山積といった課題を解決し、事業存続を実現。また、外注での業務遂行の方法を整えることで、新型コロナウイルスや災害などへのBCP対策にもなります。

◆対働き手の強み：クラウドを活用して全事業オンライン化という事業運営をしているため、働き手がどのようなライフステージ・キャリアの選択をし、どこに住んでいても好きな時間で働き続けることができる環境となっています。【フルリモート＝孤独】という状態に陥らないようオンラインコミュニティの設立や定期的なオンラインイベントも実施しています。このようなクラウドを活用したコミュニケーション活性化により、働き手のエンゲージメントの向上だけでなく、クライアントへのサービス品質向上へつなげています。

◆対地域社会の強み：クラウドを活用した事業運営、組織運営のノウハウを自治体向けのイベントや外部企業へのセミナーなどで伝授し、社会全体でよりよい社会に向かっていくための取り組みを支援しています。

オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU（ヘルプユー）」

さまざまなスキルセットを持った優秀なアシスタントチームがあなたの仕事をサポートする業務効率化のサービスです。バックオフィス系の業務（人事、経理、営業事務、資料作成など）をオンラインアウトソーシングとして請け、コア業務に集中できる環境作りに貢献します。
メンバーはアメリカ・フランス・ドイツなど世界33カ国に、東京都、宮城県、大阪府、福岡県など全国各地にいます。

HELP YOUサービスサイト：https://help-you.me/
HELP YOU採用サイト：https://va.help-you.me/