株式会社ニット

RECRUIT
採用情報

TEAM INTERVIEW

チームインタビュー

さまざまな個性を状況に応じて柔軟に編み合わせることで生まれる、ニットのチーム。
そのなかでメンバーたちはどんな思いを抱いているのか、ご紹介いたします。

TEAM03

高品質なアウトプットで、お客様を成功に導くために。
メンバー個々の力を最大限活かし、チーム力を高めていく。

久保
Kubo

CSチーム リーダー
全体統括/顧客向け
2017年ジョイン

業務委託
Profile
大学卒業後、証券会社に就職。個人や法人のお客様向けに資産運用のアドバイスを行う。その後、個人事業主として、IFAや通訳案内士として活動。転職エージェントでは企業の採用と個人の転職をサポート。2017年、ニットにジョイン後、営業からカスタマーサクセスまで、顧客の幅広い業務提案を行う。
お客様とディレクターの双方に寄り添い、
お客様の事業の成長に貢献する。

CS(カスタマーサクセス)チームのミッションは、お客様からHELP YOUのサービスを受注後、お客様とディレクターの双方に寄り添いながら業務遂行をサポートし、お客様の事業の成長に貢献していくことです。そんななか、オンラインでのサービス提供ならではの難しいポイントとして、「何をどう頼めるのか、使い方がわからない」などのお客様の声が挙げられます。そうした声に的確に応えていくために、CSチームはまず営業と連携しながら、「本当に依頼したいことは何か」「個人レベルで普段どんな業務を行っているのか」「会社全体の方向性を考えた時、アウトソーシングした方が効果的な業務は何か」などをお客様にヒアリングします。そして、それらの情報をもとに、最適なサービス内容や業務のスピード感、コストパフォーマンスなどについてご説明し、ご納得いただくよう努めます。同時にディレクターと連携し、随時、お客様の事業にいかに貢献していくか、すり合わせを行っています。お客様の平均継続利用率97%の裏側にはこうしたCSチームの取り組みがあります。
また、実際にお客様の業績拡大に貢献できた事例も多々あります。たとえば、某有名ベンチャー企業様の事例はその一つ。それまで経営層が対応していたお問い合わせ業務をHELP YOUが担うことで、経営層が本来やるべき業務に集中できるようになり、その後、メディアにも取り上げられるなど業績拡大を果たしました。また、ある上場グループ企業様では、HELP YOUが新規事業部の膨大な資料作成サポートを担うことで、新規事業立ち上げに貢献しました。

チームワークをうまく機能させることにより、
お客様との信頼関係を高めていきたい。

CSチームは、全体統括として主に顧客を見ている私と、主にディレクターを見ている髙橋さん、新人ディレクター育成を担う林さん、CSチームのサポートを担う石黒さんの4人体制。これまでこのチームで連携がうまくいかなかったことはありません。その背景には、プロジェクト管理ツールと、お客様ごとのサービス契約状況や運用状況などが記載された顧客カルテを使用し、メンバー全員が個々のお客様に関して詳細を把握していることが挙げられます。加えて、週1回の定例ミーティングを行うとともに、日々チャットツールで連携しています。そんななか、定例ミーティングの機会だけでなく、「こうした方がいいよね」といった意見やアイデアはチャットの中で取り急ぎ共有もできているので、本当にチームワークがうまく発揮できているなと思います。今後さらにチーム力を発揮し、お客様の課題の解決達成から+αの事業成長に貢献し、仕事を通した信頼関係を高めていきたいですね。

Voice of member 01

髙橋
Takahashi

ディレクター統括
2019年ジョイン

正社員
Profile
前職は製造業の人事担当。2019年よりHELP YOUのディレクターとしてジョイン。そのきっかけは、ミッション・ビジョンに共感したこと。福島在住で、収入より自分の価値観を重視した。その後、マネージャーを経て、2020年6月にCSチームへ。2022年2月より正社員。
ディレクターと伴走し、
お客様の課題解決に資する業務進行を実現。

私の役割はディレクターと接点を持ち、業務進行に関する課題や問題点について一緒に考えていくことです。なかでもよくある課題は、お客様の依頼内容によって確認が多くなり、チャットのやりとりが一往復では終わらないこと。その際は、音声メディアを積極的に活用してお客様と打ち合わせをしたり、また、活用ナビ(※)の利用促進や、チーム紹介シート(※)を提示するなど、さまざまな取り組みを通して業務進行をサポートしています。
CSチームとディレクターの連携でアップセルにつながった事例があります。そのお客様企業では、1ヵ月後に現担当者の退職が決まっており、かつ業務も属人化していました。そこでディレクターとCSチームが、お客様と一緒にスケジュール策定を行い、1ヵ月で引き継ぎを完了し、さらに属人化解消のためのマニュアルを作成。業務の見える化ができたことで、お客様が気づかなかった問題も解決できました。その結果、期待以上の費用対効果を認めてもらい、契約時間を1.5倍にアップグレードしていただきました。
こうした成功は、ディレクターとの信頼関係があればこそ実現できること。リモートで常に表情が見えるわけではなく、無理してないかと心配になることもあるので、それを補うために定期的に自由参加のミーティングや個別の相談タイムを設けています。今後もディレクターと二人三脚で、お客様の潜在的な課題までしっかり吸い上げて、その課題解決に向けてお役に立てるよう動いていければと思っています。

※活用ナビ:他のお客様のHELP YOU活用事例を確認できるWebサイト
※チーム紹介シート:スタッフのスキル、業務経験を記載したシート

Voice of member 02

Hayashi

新人ディレクター育成
2018年ジョイン

正社員
Profile
介護離職を2回経験。離職前はファッション業界で卸マネージャー、小売統括マネージャー、ヒューマンリソースマネージャーを経験。地元にUターン後は主に、公立の能楽堂の企画広報の仕事に従事。2018年にHELP YOUのマネージャーとしてジョイン。2020年6月よりCSチームへ。2021年より正社員。
チーム間連携を強化し、ディレクターとスタッフの
アサインマッチ度をより向上させていきたい。

私の担当業務は、ディレクター採用の面接後、新人研修を行い、さらに研修に合格された方が2ヵ月間のOJT期間中に一人前になるまでサポートすること。新人ディレクターとの連携で難しさを感じるのは、それぞれのディレクターの案件受注希望タイミングと営業受注のタイミングをマッチさせることです。たとえば、複数の案件を担当したいディレクターはたくさんいるけれども、受注のタイミングが別の時期に集中していたり、また、タイミングは合っても、そのディレクターの得意分野と案件の分野がマッチしないなど……、ベストマッチングの壁は多々あるのが悩みの種です。そんななか、営業をはじめ関連部署間での情報共有ミーティングで細かく調整しながら、ベストマッチを実現できるよう努力しています。
加えて、サービス解約の防止に向けた、新人ディレクタートラブル研修によるナレッジ共有も重要な仕事。ディレクターにトラブルの前例を知ってもらうことで、解約回避につなげています。さらに、お客様のご要望を見える化し、スムーズな業務進行を実現するために、ヒアリングシートを作成したり、業務マニュアルに落とし込んだりと、地道な一つひとつの取り組みで、お客様ごとの困りごとをスピーディに解決する手助けをしています。
今後もさまざまな取り組みを通して、ディレクターと案件・業務のアサインマッチ度をより向上させ、さらにアウトプットレベル向上による顧客満足度アップを図っていこうと考えています。

Voice of member 03

石黒
Ishiguro

全体サポート
2016年ジョイン

フリーランス
Profile
前職は求人広告会社の営業事務職。産休・育休を経て復職予定だったが、子育てと仕事の両立に難しさを感じ退職。専業主婦を経験したが、やはり社会とのつながりを持ちたいと思い個人事業主に。そのなかでHELP YOUに出会いジョインし、スタッフ、チームリーダー、ディレクター経験を経て、現在はHELP YOUの運営サポートを行っている。
メンバーそれぞれがコア業務に集中できるよう、
あらゆる手段を通して効果的にサポートしていく。

私が担当しているのは、CSチームのサポートです。たとえば、メンバーの皆さんが自分のコア業務に集中できるよう、オンラインツールの中身の整理や不足しているデータの補充、最新の情報にアップデートするなどを手がけるとともに、数字管理を行うなど日々の業務の円滑化を図っています。 CSチームをサポートする上ではディレクターとのコミュニケーションも欠かせません。そのなかで心がけているのは、ディレクターに依頼ごとがある時、自身のディレクター経験を踏まえて、どう伝えたら相手が気持ち良く対応できるかを考えた上でメッセージ文を書くことです。また、ディレクターからの質問・要望に対しては、即答できるものは、自分で判断して対応しています。CSチーム内で検討したり、他部署のメンバーに相談する必要があることでも、一次返信はなるべく早く行います。
また、私は営業チームのサポートも兼任しており、CSチームがお客様と関わる以前から、お客様とメールでやりとりしています。HELP YOUの最初の窓口として、お客様に好印象を持っていただき、信頼関係を構築することで、より一層、CSチームの業務の精度向上に貢献していければと思っています。

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