Schooに登壇！言葉の温度を届けるテキストコミュニケーション術を伝授＜6/20生配信レポート＞

オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU（ヘルプユー）」を運営する当社は、2015年にフルリモート前提で創業し、現在、約500人が日本全国・世界35カ国からオンラインで業務を遂行しています。
このたび6月20日(火)、社会人向けオンライン学習サービス「Schoo」を運営する株式会社Schoo（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長CEO：森健志郎氏）のライブ授業に、HELP YOU広報・小澤美佳が講師として登壇しました。創業当初より、フルリモートでの事業運営を行う当社で培ってきた、”テキストコミュニケーション”のノウハウを、生放送でお伝えいたしました。現在、会員様限定で、アーカイブ配信にて動画をご視聴いただけます。

・授業について

▼概要

言葉の温度を届けるテキストコミュニケーション
【第1回】　ニュアンスまで伝えて業務を円滑に進める

◆開催日時：6月20日（火）19:00 – 20:00

◆開催場所：オンライン

◆アーカイブ配信はこちら：https://schoo.jp/class/10318

▼開催趣旨

上司に「文章が冷たい」と指摘された経験や、ビジネスメールでは「思いがうまく伝わらない」と悩んだ経験はありませんか。この授業は、テキストコミュニケーション力を身につけ、円滑な業務につなげることを目的としています。当日は、ビジネスシーンでよくある場面ごとにメールやチャットでのニュアンスの伝え方をクイズ形式で楽しく学びました。

・当日の様子

セミナーのゴール

まず初めに、「テキストで円滑コミュニケーションを図り、生産性を上げるTipsをお持ち帰りいただきたいです。」と今日のセミナーのゴールを定めました。

どのような時にテキストでのやり取りが難しいと感じますか？

参加者に向け、「どのような時にテキストでのやり取りが難しいと感じますか？」と問いかけました。

参加者からは、下記のような回答が来ていました。

・ニュアンスを伝えたいとき
・一言で表せないような複雑なことを伝えるとき　など

ポイントは「相手への配慮」と「伝わりやすさ」

テキストコミュニケーションに重要なのは、「相手への配慮」「伝わりやすさ」がポイントです。まずは、テキストの特徴として、対面や電話、テレビ電話などと比べると、伝わる情報量がかなり少なくなります。「テキストは万能ではない」ということを理解したうえで、使いこなしていくことが重要です。

例文を用いたクイズ

セミナーの中では、例文を用いたクイズ実施していきました。受講者も参加型で、文章をどのようによりよくできるかについて当日はチャットで盛り上がりました。

言葉は「鋭く冷たい刃」にも「包み込むあたたかい衣」にもなる

しかし、テキストコミュニケーションスキルを高め、上手く自分の思いを乗せることができれば、相手とのコミュニケーションを円滑に進めることができます。相手への気遣い、分かりやすく伝えられるかはもちろんのこと、テキストに自分の体温を乗せることができるかが重要になります。

0.3秒で30倍のリターン

相手への気遣いやちょっとした一言を入れるには、少しめんどくさいと感じることもあるかも知れません。しかし、そのちょっとした工夫で、お互いの関係性を深めることができ、結果的に「働きやすさ」「生産性アップ」につながるはずです。

そんなテキストコミュニケーションのノウハウを学びたい方は、ぜひこちらの書籍をお手に取っていただけましたら幸いです。

「チャットやメールだと言葉足らずで誤解を招く」リモートワーク時代の悩みを解決する書籍を全国書店で発売開始！https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000490.000059127.html

・講師紹介

株式会社ニット広報・株式会社令和PR代表 / 小澤美佳

2008年に（株）リクルートへ入社。中途採用領域の代理店営業、営業マネージャーを経て、リクナビ副編集長として数多くの大学で、キャリア・就職支援の講演を実施。採用、評価、育成、組織風土醸成など幅広くHR業務に従事。2018年、中米ベリーズへ移住し、現地で観光業の会社を起業。2019年、（株）ニットに入社し、営業・人事を経験後、広報部署の立ち上げ。2021年はテレワーク先駆者百選の総務大臣賞やTOKYOテレワークアワードなど数々の受賞を実現。立ち上げ2年でメディア露出数1004件にのぼる。Twitter（@mica823）のフォロワー数は3.9万人。HRや広報ノウハウを発信中！