HELP YOU広報がPRについて語る「PRラジオ」＜10/23開催・第3回放送レポート＞

オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU（ヘルプユー）」を運営する当社は、2015年にフルリモート前提で創業し、現在、約500人が日本全国・世界35カ国からオンラインで業務を遂行しています。
HELP YOU広報がPRについて語る「PRラジオ」。このたび10月23日（月）に開催した第3回目の放送では、広報チームを支えてくれているHELP YOU 広報アシスタントも加わり【広報チームの作り方】について語りました。

・配信内容について

▼イベント名

【第3回】PRラジオ
～広報チームの作り方～

◆開催日時：10月23日（月）12：00～12：30

◆開催場所：X（旧Twitter）スペース

◆開催形式：音声のみで登壇

◆アーカイブのご視聴はこちら：https://twitter.com/i/spaces/1PlKQDWllZDxE

・当日のトーク内容

▼HELP YOU広報チームの体制について

小澤・中野は、外部の方とのやりとり・商談・取材対応・戦略を練ることに注力し、それ以外の部分はアシスタント含め、以下の3つのチームメンバーに業務を依頼し分担しながら広報活動を推進しています。

HELP YOU広報の3つのチーム

①デザインチーム：アイキャッチ、パワーポイント作成など
②ライティングチーム：外部メディア、プレスリリースの執筆など
③サポートチーム：数値分析、週次のミーティングの準備、セミナー関連のサポートなど

▼チームを運用するコツ・メリット

まずはコア業務 / ノンコア業務の仕分けをし、得意なことを得意な人に任せる体制を作ることが、チームとして効果を最大化させるポイントだと考えています。

また、業務効率化だけでなくチーム体制で複数名で推進することでアイデアが広がるのも、チーム化することのメリットです。さらに、商談をする小澤にとっては、チームメンバーに背中を押してもらえる点もモチベーションの観点でも有効だと語りました。チームメンバーがいる安心感が得られるのも大きなポイントです。

▼広報・PRの意義

広報は、営業とは違い、費用対効果が見えにくい、とよく言われます。PR効果を実感するまでには時間がかかるため、中長期的に計画する必要があります。認知してもらうこと、ファンになってもらうことを意識し、まずは仮説を立てて、とにかく行動することが広報において何よりも重要です。また、対外的に、社内の体温・想い・ストーリーを届けられるのも、広報だからこそできる仕事であると考えています。

・過去の放送の様子はこちら

【第1回】～メディアリレーションズから見えたこととその先に見えた新たな兆し～

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000580.000059127.html

【第2回】～数字で語ろう！広報の目標設定と効果測定の方法～

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000590.000059127.html

・ひとり広報のPR効果最大化の方法を公開中

「ひとり広報」「兼任広報」の方はスキル・リソース不足にお悩みを抱えている方が多くいます。このたび、HELP YOUサービスサイトにて「『広報』サービスの活用事例」に関する資料を公開しました。プレスリリース、SNSの活用に関するアウトソーシング事例などをご紹介し、ひとり広報でスキル不足・リソース不足であっても、成果を出す手法をお伝えします。

◆資料ダウンロードはこちら：https://help-you.me/dl_publicrelations_casestudy

・スピーカーのご紹介

株式会社ニット広報・株式会社令和PR代表 / 小澤美佳
2008年に（株）リクルートへ入社。中途採用領域の代理店営業、営業マネージャーを経て、リクナビ副編集長として数多くの大学で、キャリア・就職支援の講演を実施。採用、評価、育成、組織風土醸成など幅広くHR業務に従事。2018年、中米ベリーズへ移住し、現地で観光業の会社を起業。2019年、（株）ニットに入社し、営業・人事を経験後、広報部署の立ち上げ。2021年はテレワーク先駆者百選の総務大臣賞やTOKYOテレワークアワードなど数々の受賞を実現。立ち上げ2年でメディア露出数1004件にのぼる。Twitter（@mica823）のフォロワー数は4.1万人。HRや広報ノウハウを発信中！

株式会社ニット広報 / 中野由莉子
2019年に広告代理店に入社し、営業として、BtoBのIT企業をメインとしたマーケティング支援を担当。その後、2022年よりニットにジョイン。自社の活動を知ってもらう活動に従事したいと広報に転身。自分と同じように「働くこと＝幸せ」を感じる人が、世の中に増えれば世界はもっと面白くなると思い、ビジョンへの共感と、働き方・生き方の選択肢を世の中に広げていきたいという思いで、現在広報として活動している。

HELP YOU 広報アシスタント / Kei
3児の母。学部在学中にアメリカの大学へ留学し、卒業後は航空会社に勤務する。その後大学院へ進学しアメリカ研究の道を志すも、結婚出産を機に専業主婦に。その後、2019年にHELP YOUにジョイン。現在は広報業務のアシスタント、ライティング、校正、入稿を請け負うフリーランスとして活動中。HELP YOUの自由な働き方を活かし、子供達と長期海外滞在するのが夢。