【緊急開催レポート】テレワーク先駆者企業が<オンライン忘年会>を実施しました!

当社は、5年前よりフルリモート前提で創業し、現在、400人が日本全国・世界33カ国からオンラインで業務を遂行し、3年前よりオンライン忘年会を実施しています。
現在、コロナ禍でおうち時間が増えている状況を鑑みて、11/25(水)18:00より、緊急でオンライン忘年会を開催いたしましたので、その内容をお伝えします。

<緊急オンライン忘年会>実施背景

今年は、「大手企業の92%が忘年会の開催をしない」と判断されています。しかし、忘年会などの社内イベントは、繋がりを感じられることで、心理的安全性の醸成や全体の士気向上に寄与されると思っております。だからこそ、忘年会や新年会、社員旅行、期末の打ち上げなどはとても重要なものだと捉えており、今回、忘年会シーズンに先駆けて、当社ではオンライン忘年会を開催します。
テレワーク先駆者企業にも選出されたニットならではのオンライン忘年会の作り方や盛り上げるコツなどを体感いただき、多くの企業様が「今年は、オンラインで忘年会を実施してみよう!」と思っていただく機会創出に貢献できましたら幸いです。

オンラインで忘年会を開催するメリットとデメリット

▼メリット
・オンラインのメリットは、自分で好きな食べ物や飲み物を用意するので、費用を自由に調節できます。(会場代、飲食代、交通費などの大幅な削減が可能)
・自宅や出先からでも参加できるので、子どもが小さくて家を離れられない人や海外からでももちろん参加可能です。ちなみにニットの忘年会では、幹事6人だけでも、函館・東京・広島・アメリカ・クロアチア・エルサレムと所在地がばらばらでした。
・ツールによって小人数のグループ分けをしたり、資料を見せたりということも簡単。ゲームなどを企画する場合はやり方次第で普通の宴会よりも快適に進めることができます。
▼デメリット
・通常の飲み会とオンライン忘年会の決定的な違いは「音声が全てまとまって聞こえてしまうこと」です。声を分散させる工夫が必要です。
・お酌をしてくれる人、お料理を出してくれる人はいないので、全て自分で準備せねばなりません。ケータリングを各家庭に送ることも企業工夫の一つです。

▼社長による乾杯の様子
黄緑色の枠が弊社社長です。今年の一年を振り返って、メンバーへの感謝を伝えつつ、来年も頑張ろう!という熱いメッセージを伝えました。お子さんや家族、パートナーなど、近しい人も一緒に参加!また、自宅にある好きな飲み物で乾杯したので、お酒の好みなど個性が出ます。  

オンライン忘年会を創るコツ

▼4つのゲーム
ZOOMの機能などを最大限利用したコンテンツ内容を設計しました。

  1. はぁって言うゲームZOOMの「投票機能」を利用して心境を当てるゲーム
  2. 絵しりとりZOOMの「ホワイトボード機能」を利用して絵を紡いでいくゲーム
  3. 借り物競争→家の中にあるものを画面の前へ持ってきてしりとりを繋げていくゲーム
  4. ジェスチャーゲームZOOMの「チャット機能」を利用して職業ジェスチャーを当てるゲーム


▼絵しりとりの様子
ZOOMの「ホワイトボード機能」を使って、「絵しりとり」にチェレンジ!チームを3つのブレイクアウトで分けて、対抗戦!ZOOMのホワイトボードは、仕事上だとなかなか使いづらいと言われていますが、それを逆手にとって実施することで、オンラインでもこのようにみんなでゲームができ、初めて参加の方でも難しくないゲームをすることもポイントです。

※この絵は「弓⇒幹⇒木⇒黄色」というしりとりになっています。

▼当日盛り上げる際の気を付けたポイント
①出来る限り、顔出しを依頼
②最初に、皆が声を出したり、チャットを盛り上げたりする
③運営側はもちろん、参加者に積極的な参加をしてもらえるように依頼をしておく
▼コンテンツ設計のポイント
「オンライン上で全て完結すること」以上!
ニットには、海外組もいるので、自宅に物理的な郵送をすることは難しいため、全てオンラインで完結することが重要なポイントでした。

代表秋沢より:オンラインでも、忘年会を実施する理由

コロナ禍でリアルに会うことは難しい中、オンラインでメンバーと顔を合わせる機会ができて、個人的に大変嬉しく思える機会でした。今年は、コロナが発生することで、おそらく、多くの企業様において、激動の1年だったのではないでしょうか?最近、忘年会スルーや忘年会不要性など叫ばれていますが、やはり企業として、オンラインでも、忘年会を実施することは、メンバーが互いを労い合い、笑い合い、また来年も頑張ろうと思える重要なものではないかと思っております。

東京は新型コロナウィルスの感染拡大により飲食店への時短要請が出ています。この状況がまたしばらく続くのではないかと思っています。だからこそ、これまでテレワークという働き方を5年前から行っている私たちが、今回のようなオンラインでの事業運営やイベントの推進なども、先陣切って行っていきたいと考えています。 

開催前の告知プレスリリース

【今晩18時より緊急開催!】テレワーク先駆者企業が<オンライン忘年会>を実施します!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000059127.html

参考)各メディアにも取り上げて頂きました!

◆ことしの忘年会 やはり これですか?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201113/k10012704041000.html?utm_int=netnewsup_contents_list-items_001

◆100人参加!一風変わった「オンライン忘年会」に参加者が殺到したワケ
https://kurashigoto.me/report/post-11704/

◆100人参加のオンライン忘年会を実現させたニットが、オンライン上の場づくりで大切にしていること
https://www.wantedly.com/companies/strikingly9/post_articles/219590

オンライン忘年会ノウハウを知りたい方はこちら

【今年の忘年会はオンラインが主流⁉】100人集まったオンライン忘年会の様子をレポート
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000059127.html
資料の詳細はこちら:https://www2.slideshare.net/ssuser5b7ba21/ss-239213857

当日のオンラインファシリテーター 小澤美佳プロフィール

2008年に株式会社リクルート入社。中途採用領域の営業、営業マネージャーを経て、リクナビ副編集長として数多くの大学で、キャリア・就職支援の講演を実施。採用、評価、育成、組織風土醸成など幅広くHR業務に従事。2018年中米ベリーズへ移住し、現地で観光業の会社を起業。2019年にニットに入社し、カスタマーサクセス→人事→営業を経て、現在、広報に従事する傍ら、オンラインでのセミナー講師やイベントのファシリテーターを実施。副業で嘉悦大学の非常勤講師。キャリアや就職などに関する授業を担当。Twitterアカウントは18,000人以上のフォロワーがおり、リモートワーク・HR・マネジメントなどの情報発信中。オンラインファシリテーターとしての実績も多数あり。 

Twitterアカウント:https://twitter.com/mica823
note:https://note.com/micakozawa

本件に関するお問い合わせ
株式会社ニット 広報担当:小澤/今西/折笠
電話番号:050-5212-5574
メールアドレス:info@knit-inc.com