未来の働き方を提案 オンラインで事業を推進する会社のワーケーションノウハウを公開

山形発【旅館・渓流・日帰り温泉】ワーケーションレポートを公開しました

オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」を運営する当社は、2015年よりフルリモート前提で創業し、現在、約400人が日本全国・世界33カ国からオンラインで業務を遂行しています。このたび山形在住のメンバーがワーケーションを実践いたしましたので、事例紹介およびノウハウを公開いたします。ニットはオンラインで事業を推進しているため、自分のライフスタイルに合わせて働くことが可能です。場所を問わず働ける環境が広がり、そういった働き方の人が増えつつある今、ワーケーションの良さをお伝えすることで、新しい働き方のひとつとして提案していければと考えています。

詳細はこちらにもまとめております:
山形発【旅館・渓流・日帰り温泉】ワーケーションレポート!
https://kurashigoto.me/report/post-14113/

概要

        山形発【旅館・渓流・日帰り温泉】ワーケーションレポート!

◆ロケーション別体験レポート
◆現地で困らないためのチェックのポイント
◆ワーケーションを働き方の「選択肢」のひとつに

ワーケーション実施者のプロフィール

東海林希美
千葉県千葉市出身。2018年12月、神奈川県から山形県へ移住。大学卒業後、人事や総務として長く経験を積み、移住をきっかけにフリーランスの道へ。現在は「HELP YOU」でのライター業務のほか、山形での暮らしの情報発信や、自治体のイベントで移住体験談の講演を行うなど幅広く活躍する。

ワーケーション事例

<プラン1:2泊3日 温泉旅館で宿泊ワーケーション>

山形県鶴岡市にあるあつみ温泉でのワーケーションを実施しました。今回はちょうどあつみ温泉の観光事業の一環として募集していたワーケーションモニターとして訪問してきました。
あつみ温泉は千年以上の歴史ある温泉で、芭蕉も訪れ歌を詠んでいる名湯。日本海が広がる温海地区は新鮮な魚介類も豊富で、一年を通して山の幸、海の幸が楽しめるところです。

<プラン2:数時間でも効果絶大 自然渓流を眺めてワーケーション>

渓流の川のせせらぎはリラックス効果が絶大!そして持参したコーヒーがとても美味しく感じました。
今回のような自然を近くに感じる空間では、できれば画面の中のデータに集中する作業よりも、景色を眺めながらイメージを膨らませるなど、アイディアを生む時間にするのがオススメです。
ほんの数時間でありながら、さまざまなインスピレーションを感じる充実した時間になりました。

<プラン3:日帰り温泉でお手軽ワーケーション>

家から車で10分程のところにある日帰り温泉は、夫婦で頻繁に利用している大好きな場所です。しかも入浴料と休憩所利用料を払えば、フリーパスのように何度でも入浴できるチケットを窓口で発行してもらえます。
気軽に利用できるので、仕事の調整が取れる日には平日にお風呂セットを持ってワーケーションに利用しています。

休憩所は落ち着いた空間で仕事も集中してできます。一日頑張ったご褒美として仕事終わりにゆったり温泉を楽しめるのが最高です。

​現地で困らないためのチェックのポイント

①ネットワーク環境
業務上、オンラインでの作業が必要な場合はインターネット環境が必須となります。
ご自身で持参するか、Wi-Fiの有無を確認しておきましょう。
特にエクストリームワーケーションについては、気合を入れて秘境に足を運んでみたら電話やネットが全くつながらない、という可能性もあるので注意してください。

②電源の有無
長時間の作業の場合、パソコンやスマートフォンの充電がなくなって困る可能性も。施設によって館内の電源の無断利用が認められていない場所もあります。利用可能な電源があるかどうかも大切なポイントなので確認しておきましょう。

③スケジュールの調整
ワーケーションの環境によってはミーティングなどには向かないスペースという可能性もあります。ワーケーションを計画する際は当日の業務に影響のないようにスケジュールを調整しておきましょう。

ワーケーションを通して生まれた想い

これからは、ワーケーションが働き方の「選択肢」のひとつに​なれば良いなと考えています。

実際にワーケーションをしてみて、家やカフェで仕事をするのと比べ仕事の効率が落ちると感じるようなことはありませんでした。逆に気持ちがリラックスしたり、楽しみが待っているワクワク感があることが大きかったです。

少し話が逸れるかもしれませんが、例えば老舗旅館について「有名な文豪、〇〇先生もよく訪れて執筆していた」なんて話を聞いたことはありませんか?これもれっきとしたワーケーションだと思います。きっと時代は違ってもワーケーションの魅力は多くの人が実感していたのでしょうね。

ちなみに、ニットでは国内外合わせて約400名がフルリモートワークで働いており、海外にも33か国にメンバーがいます。元々オフィスがないという働き方の影響も大きいと思いますが、ワーケーションを実践しているメンバーも徐々に増えてきています。

さらに、国としても2020年に環境省では「国立・国定公園、温泉地でのワーケーションの推進事業」として推進事業費補助金の予算を設けました。国内観光の新しい形として取り組みを始めたことで、さらに各地でワーケーションの環境や体制が整っていくことが考えられます。

場所を問わず働ける環境が広がり、そういった働き方の人が増えつつある今、これからもどんどん働き方は変わっていくでしょう。ぜひみなさんもワーケーションをひとつの働き方の選択肢として取り入れてみてはいかがでしょうか。

オンラインコミュニティ:エクストリームワーケーション部

ニットでは互いにスキルアップを目指したり、同じ趣味を持ったメンバーが集まったりしたコミュニティが充実しているのですが、この度ついに【エクストリームワーケーション部】が発足しました。

「エクストリームワーケーション」とは、一般的な仕事をする環境や、旅館でのワーケーションなどと比べ、さらに「絶景を眺めながら」「屋外でのびのびと」など”極端”で”過激”な非日常体験を楽しみながら仕事をすることを呼んでいます。

下記は、ジップラインで風を感じるワーケーションをしているニットのコミュニティーマネージャー西出です。
 


参照)1年でオンラインコミュニティ設立40個突破!その内訳を初公開します<組織活性・チームビルディングの新たな形を提言>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000059127.html
 

「くらしと仕事」とは

【「わたし」らしい働きかたを、さがそう。】
をテーマにした株式会社ニットのオウンドメディア。
企画・編集・校正まで全て「HELP YOU」のメンバーが行っています。
https://kurashigoto.me/
 

オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」

さまざまなスキルセットを持った優秀なアシスタントチームがあなたの仕事をサポートする業務効率化のサービスです。バックオフィス系の業務(人事、経理、営業事務、資料作成など)をオンラインアウトソーシングとして請け、コア業務に集中できる環境作りに貢献します。

HELP YOUサービスサイト:https://help-you.me/
HELP YOU採用サイト:https://va.help-you.me/


令和2年度「総務省テレワーク先駆者百選」に選出されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000059127.html

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ニット
広報担当:小澤/今西/阿久津
電話番号:050-5212-5574
メールアドレス:info@knit-inc.com