地元での働き方の事例をリアルに紹介！＜みやぎ働き方改革＞のオンラインセミナーへ登壇しました。

当社は、創業から6年、日本全国・世界33カ国に在住するメンバーで、一貫してフルリモートという働き方を選択しています。この度、その知見を活かして、令和3年2月24日、3月3日に宮城県主催の「みやぎ働き方改革　オンラインセミナー」を実施いたしました。

概要

宮城県では、新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務を実施する企業が増えている中、テレワークの導入など「働き方改革」の推進に取り組む県内企業・団体を対象にオンラインセミナーを開催しました。

第1部の様子はこちら）オンラインノウハウを伝授！「みやぎ働き方改革オンラインセミナー」へ登壇しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000059127.html

当日の様子

◆開催日時
2021年3月3日(水)　13:30-15:00

◆テーマ
地元取組企業の事例紹介

◆内容
地元の働き方改革に取組企業の事例を紹介します。取り組むにあたっての苦労や現状の課題をオンラインでディスカッション。働き方改革への取組の様々なヒントが得られること間違いなし。

<事例紹介企業様＞
株式会社仙台銀行
株式会社セレクティー(個別教室のアップル)
株式会社ユーメディア
※オンラインファシリテーターは、株式会社ニット小澤

セミナー講師（株式会社ニット/広報、テレワークコンサルタント小澤美佳）

【セミナーを終えて】
お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました！
「リモートワーク初体験」という方も多い中、手探りでリモートワークを進めておられる印象でした。今回の研修を通して、宮城県の多くの企業様が、リモートワークを推進される一助を担うことができたら嬉しく思います。

【略歴】
2008年に株式会社リクルートへ入社。10年間、HR一筋。
中途採用領域の代理店営業、営業マネージャーを経て、リクナビ副編集長として数多くの大学で、キャリア・就職支援の講演を実施。採用、評価、育成、組織風土醸成など幅広くHR業務に従事。
2018年中米ベリーズへ移住し、現地で観光業の会社を起業。
2019年にニットに入社し、営業・広報・人事を経験後、現在はオンラインファシリテーターとして活動中。オンラインでのセミナー講師やイベントのファシリテーターを多数実施。

これからの「地方×テレワーク」について

SMOUT移住研究所の調査結果によると、「在宅勤務・テレワークが出来るようになったことなどを受け、引越や移住を考えていますか？」という質問に対し、59.0％の人が「引越や移住を考えている」と回答しています。

引用）SMOUT移住研究所　https://lab.smout.jp/lab/questionnaire-20200916

また、「引越や移住を考えている」と回答した人の中で「引越や移住した後も、現在の会社・団体に勤務しますか？」という質問に対し、72.7％の人が「現在の会社・団体を退職することも考えている」と回答しています。

この調査から、今後もテレワークの導入が広がるだけでなく、地方での働き方などに関しての興味・関心が高まっていくと予測しています。当社は世界33カ国・400人のメンバーがおり、農業をしながらテレワークを行ったり、地元の企業で勤務しながら副業をしているなど型に縛られない働き方をしているメンバーが大勢います。
そういったロールモデルをもっと世の中の皆さんに伝えていくだけでなく、雇用創出などにも貢献していきたいと思っています。

引用）SMOUT移住研究所
https://lab.smout.jp/lab/questionnaire-20200916

参照）長野県にて「企業としてのワーケーション✖社会課題解決」を取り組んだ9日間のレポート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000059127.html